常世の国からやってきた楽人たち~Shikinami(シキナミ)さん [ご挨拶・ご案内]
これはぜひ体験しておきたいコンサート。
Shikinami(シキナミ)さんたちは、
重浪…重なり合い絶えず波を立てているという意…から命名された…そうだ。
命名といえば…彼らのオリジナル作品のタイトルにも、興味を覚える人がいるのではないかな?
例えばこんな感じなんです。
ひかりのみち
五十鈴川
伊勢の道
それから、僕は…あそこは吉祥寺の曼荼羅だった…以前きかせてもらった音楽のタイトルは、
「おかげさん」。
それは、「クラシック」という一種の様式概念の世界に存在する音楽とは違った…
何というか、八百万の神(やおろずの神)を想起させる日常人生の雰囲気のする音楽だった。
日常人生? 何だそりゃ? という人もいるかもしれないが、
あなたのおかげです、いやいやあ…あんたのおかげだよ…と「おかげさん」を連鎖させてゆけば、
閉じた「生活」から開かれた「人生」に、日常が広がってゆく。
ヴァイオリンは、メンバーの「中心」にいつも控えめにいる白須今(しらす こん)さん
ピアノは、メンバーの中で最も長身(大男)なのに、とても「繊細」な野口明生(のぐち あきお)さん
ギターの堤博明(つつみ ひろあき)さんは、芸を感じさす「異質」な存在感が頼もしい
という3人が、きかせてくれるのは「和テイストな音楽」。…というより、本当は、もっと壮大な説明を、
つまり、なぜ彼らが「和感覚」の音楽を奏でるのか…その意味を問う試みせねばと思うが…いつか。
ただ、ひとついえること。
YOU TUBEなどで彼らの音楽を確かめることができるけれど、ちっとも良さが伝わってこない。
実際にみききしてみてください。
6月21日(月)19時~
すみだトリフォニーホール(小ホール)
チケットお申込みは、響和堂さん
電話:080-4200-0808
または、http://kyowado.jp/より予約専用フォームよりお申し込みください。
ピカさん
有難うございます!
なんだかんだ言っても
名古屋は 氏にとって大事なマーケットなんです
ピカさんのような方が 1000人はいればなっと
ちょっとキケン過ぎますか 汗
by ヒデキヨ (2010-07-13 22:16)